「幻の写楽発見!
失われたニッポンを探して」
をWOWWOWで見ました。
江戸時代の風俗を通して、
日本人の美意識の高さを物語る
番組でした。
街なみや、着物、陶器など
衣食住における江戸の美意識は、
本当に素晴らしいものだったんだと、
頭にねじこまれるような、それでいて清涼とした
気分になりました。
開国から140年
日本の着物文化が、
西洋の服に駆逐されていく過程で、
日本の持つ衣の伝統技術は、
無くなり続けています。
温故知新に習って、、
この時代だからこそ、
安易な商売に流されず、
確かな哲学を持って、社会と関わりたい。
そのひとつの形が、
僕にとって、ジャポネスクルームウェアの開発
なんですが、
こだわるほどに、
商品つくりは、難しいです。
番組の中で、
江戸時代の女性は、浮世絵の美人画を、
現代のファッション雑誌のように読んでいた
と知り、
番宣にあった、「写楽幻の肉筆画」を、
(江戸東京博物館)を見に行ってみます。
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2009/0704/200907.html
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